CGは何度も作り直すべき、というお話です。
通常、内観や外観のCGを何度も作り直すのは、コストも高いし、という感覚があるのではないでしょうか?
もちろん、一切作らないところもあります。外注に出せば費用も高いですし、時間もかかります。
でもせっかくの住宅やテンポのデザイン、妥協したくないですよね?
照明の配置や色、空間レイアウトなども、平面図だとイメージできないことがほとんどかと思います。
しかし、このように初期CGで打ち合わせすることで、 この位置にこんなものがほしい、この位置にはこんなものを置きたい、という打ち合わせが可能になります。
今の時代、SNSなどで有益な情報も多いですので、それを参考に、こんなイメージにしてほしい、といったことも可能です。
もちろん画像をもとにzoomやメール等でやりとりも可能ですので、お互いの負担を軽減しながら、より良いものを目指していくことが可能です。
例えばこの画像を見れば、
そこにテレビを置くはずだったのに!といった問題や、壁掛けテレビを考えていたけど置く場所がなかった…、といった問題も避けることができます。
イメージを見れば、共通認識で進んでいくことが可能なのです。
規格住宅ではもちろん、それを見れば同じもの、というイメージができますが、注文住宅では入念な打ち合わせが大事です。
(もちろん、後で自由がきくように、予備費を見込んでおくことも大事です)
ぜひ、CGを多用し、打ち合わせをこなして、理想の空間を作成してください!